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2023.03.03

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ありがとうカードの歩み

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以前にこちらのブログで紹介した「ありがとうカード」の歩みについて紹介します。
ありがとうカードですが、2010年1月に活動が始まりました。弊社のクレドの一つ、「感謝 私たちは、いつも「ありがとう」を言葉にします。」を体現する取組です。伝えたい感謝の気持ちを、カードに書き留めて伝えています。ありがとうカードは、感謝を伝えたい相手に渡す前に、一旦集計された後、弊社本社の玄関に掲示されて、これまで多くのお客様をお迎えしてきました。

さて、ここで質問です。開始した2010年1月から数えて、今年で14年目に入る「ありがとうカード」ですが、昨年の2022年までの13年間で、何枚のありがとうカードが書かれたでしょうか?
正解は、103,467枚です。カードを重ねると、10メートルを超える高さになります。ちなみに、個人で一番多く書いた社員は、13年間で9,176枚のカードを書いています。

ありがとうカードを始めた当初は、年間2,000枚程度でしたが、毎年増えていき、多い年で15,539枚が書かれています。特にコロナ禍となった2020年以降は、11,235枚(2010年)、15,539枚(2011年)、14,042枚(2012年)と年間で10,000枚を超える枚数となっています。それまでは、社内のイベントでの出来事がきっかけとなって、感謝の気持ちを伝える内容が多かったのですが、イベントが無くなってしまってから大きく増えています。活動が浸透してきたこともあるかもしれませんが、いろんなイベントができない環境の下でも、日常の業務の中でも、相手を想う行動があり、それに感謝を感じられることが多くなったのかもしれません。
これだけの「ありがとう」が行き交う社内、素敵だと思いませんか?カードの枚数だけ、近くにいる人のことを考えて行動し、感謝されている人がいる職場です。

グローブ事業部課長 中尾 伸

 

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