Loading

2022.03.18

お知らせ

実習生日本語研修

トップブログ実習生日本語研修

コロナの影響で2021年12月1日以降外国人の入国禁止措置が採られていたことで、宙ぶらりんになっていた次期実習生二名の訪日。VISA待機中の日本への留学生/技能実習生が世界中に40万人も居ると言われている中で、2022年3月1日のVISA申請解禁と同時に、外務省の新しい管理システムに沿って急ぎ手続を進め、どうにか4月6日訪日に漕ぎ着けることが出来た。
いつの訪日になるのか?先が全く読めない中で、1月頭から見切り発車で日本語会話の勉強をスタートしたチャントーンとナリー、毎日午後2時から一時間奥代先生から厳しく楽しく日本語を習っている。ひらがなの発音と書き取りからスタートし、段々に簡単な単語を教えているが、外国人が日本語を習うに当たって必ず突き当たるのが『一本(イッポン)/二本(ニホン)/三本(サンボン)…』の壁?!数字の次に来る『本』や『匹』の読み方が理由なく濁音になったり半濁音になったり。もっと酷いのは『一日(ついたち)/二日(ふつか)/三日(みっか)/八日(ようか)/二十日(はつか)』等の読み方で、日本人でも説明のしようがない。
それでも、日本での一年間をより実り多いものにする為に、訪日までの残り3週間のレッスンでラストスパートを掛けます。本社初日の朝礼で、『おはようございます。私はカンボジアから来たチャントーンです。皆さん、宜しくお願いします!』を元気よく前を向いて言えるかどうか?彼女たちの挑戦は続きます。

顧問 光中 徹

 

OTHER BLOG

他のブログを見る

MORE

CONTACT

世界中に、
あたたかさける

お問い合わせ