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2022.12.26

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ISPOに参加した社員にインタビューしてみました!!

トップブログISPOに参加した社員にインタビューしてみました!!

ISPOとは世界最大級のスポーツ用品国際総合見本市のことで、スキー、スノーボード、ゴルフやテニス、バドミントンなどのスポーツ用品を出展しています。
1970年からドイツのミュンヘンで開催されており「スポーツの新しい展望」をモットーに今年は11月28日~30日に開催。コロナ禍を経て3年ぶりの開催となりましたが、50か国から1,700社が出展し、117か国から40,000人が来場しました。
そこで、ISPOに参加した社員にISPOってどういう雰囲気なのか実際に参加してみてどうだったのかインタビューしてみました!

 
  • 01

    スワニーがISPOに出展しようと思った理由について教えてください。

    スワニーがISPOに出展し始めたのは2004年頃であり、自社ブランド(スワニーグローブ)をヨーロッパに拡販するためです。現在、スワニーグローブは、北米において多く支持を頂いています。ヨーロッパでもスワニーグローブのブランドを広く知ってもらいたいと思い、欧州で拡販するための登竜門であるISPOへの出展を決めました。

     

  • 02

    3年ぶりのISPO出展でしたが出発前はどのような気持ちでしたか?

    コロナ前の2020年度は2,850社出展していましたが、今年は出展社数も半分近く減っているので、ISPOの影響力がこれからどうなっていくのだろうと思いました。
    またブースの準備を11月頭にお願いしていましたが、ISPO出展日のぎりぎりになっても担当の方と連絡が取れず、メールや電話などあらゆる手段を使ってずっと連絡をしていました。そうするとようやく繋がり、担当の方がコロナに感染していたことが分かりました。なんとか出展日に間に合うことができたのでほっとしましたが、もし連絡とれなかったらどうなっていただろう…と少しぞっとします(笑)

     

     

  • 03

    スワニーのブースはどんな商品を何種類ぐらい置いたのですか?

    今年はスワニースキーグローブのブースに加え、初めて中国スワニーのブースを出展しました。スワニースキーグローブは70種類、中国スワニーは10種類の手袋をブースに並べました。中国スワニーはスキーグローブに特化した生産工場ですが、スキーグローブに限らずファッション系の手袋も揃え、スワニーが様々な種類の手袋を生産していることをPRしました!

     

  • 04

    他社ブランドのブースで印象に残ったところについて教えてください。

    他社のブースでは再生材料を使った奇抜な服を出展していました。商品は置かずブランドイメージを高めるための工夫が凝らされていました。

  • 05

    ISPOに参加して改めて感じたスワニーの強みと課題について教えてください。

    自社工場を持っているので安心して良い品質の商品を届けられるところ、また納期を正確に管理できるのでお客様への信頼に繋がるところがスワニーの強みだと思います。
    やっぱり課題はコストですかね。競合他社の値段はびっくりするほど安い。スワニーはゴアテックス手袋を一つ100ユーロで販売していますが、他会社は48~78ユーロで販売しています。他の会社は大量発注を行い、コストを抑えて販売できますが、スワニーは生産ロットが小さくコストを下げることができていないのが課題です。

     

  • 06

    今後ISPOにどんな商品を出展していきたいですか?

    今年はサステナビリティとイノベーションを主要トピックスとし、優れた社会貢献を行ったブランドが表彰されていました。スワニーもブランドの下札をFSC認証素材にし環境に配慮した取り組みも行っていますが、商品自体にサステナビリティな要素を入れることがなかなかできていないので、今後は商品にも持続可能性をもたらす環境にやさしい商品づくりを目指していきたいと思います。

  • 07

    取材を通して感じたこと

    取材を通して、ISPOは世界最大のスポーツ用品展示会であり、ブランドを広げる影響力がとても大きいことがわかりました。また、実際に参加した社員にヒアリングすることでISPOに対する想いや自社ブランドに対する想いを感じ取ることができました。今後もスワニーブランドを世界に発信していくと共にスワニーとしてもブランド力を磨いていき、社会、世界に貢献できるよう邁進していきたいと思います。

     

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