SDGsについての取り組み
SDGsについて
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月25日―27日、ニューヨーク国連本部、「国連持続可能な開発サミット」で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」、2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(Leave no one behind)ことを誓っています。
スワニーのSDGs
(持続可能な開発⽬標)への取組み
スワニーは、国連が定めた2030年までに達成すべき継続可能な開発⽬標に対し、「⾃分のために、社会のために、世界のために」という経営理念のもと、取り組むべき課題を定め、達成に向け取り組んでおります。
スワニーは、持続可能な開発⽬標として以下の活動に取り組んでいます。
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すべての人に
健康と福祉をあらゆる年齢のすべての⼈々の健康的な⽣活を確保し、福祉を促進する
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ジェンダー平等を
実現しようジェンダー平等を達成し、すべての⼥性及び⼥児のエンパワーメントを⾏う
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エネルギーをみんなに
そしてクリーンにすべての⼈々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
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人や国の不平等
をなくそう国内及び各国家間の不平等を是正する
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つくる責任
つかう責任持続可能な消費⽣産形態を確保する
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気候変動に
具体的な対策を気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
スワニーは「SDGs達成に貢献することをコミットする会社」であると宣⾔し、持続可能な社会実現と美しい地球環境の保全のために、サステナビリティに配慮した誠実で責任ある事業活動を⾏います。⼈々の⽇常から、トップアスリートの挑戦をも⽀えるスワニーは、これからも世界⼀あたたかな企業を⽬指しながら、世界全体の持続可能な社会の実現に貢献していきます。
主な取り組み活動
環境配慮製品の開発・設計
グローブ事業部で、最優先課題として取り組んでいるのが、環境配慮製品の開発です。害獣駆除の対象であるエゾ鹿の革を中標津の猟友会から入手、一般社団法人「やさしい革」の技術による自然に優しいナメシ方法で加工し、スキー手袋として開発しました。
更に、地元である香川県内で害獣駆除の対象である猪の革を使った手袋の開発も進めています。
天然資源の持続的利⽤
グローブ事業部・バッグ事業部共に、ブランド下札やヘッダーカードを、FSC(Forest Stewardship Council®:森林管理協議会)認定の素材に変更し、またインターネット販売用の包装素材を、CPPなどポリプロピレン製の物から、再生紙袋・再生紙TAGへ変更するなど、天然資源の持続的利用を推進しています。
3R(リサイクル、リユース、リデュース)の促進
グローブ事業部・バッグ事業部共に、これまで再利用の難しかった素材の有効活用に取り組んでおり、リユース素材によるグローブの企画・製品化を進め、再生ポリエステルを利用したサブバッグ等も企画開発し、販売を開始しています。
廃棄物の燃料化
当社の中国における自社工場、太倉スワニー有限公司では、廃棄物の管理を適切に行い削減に努めながら、手袋生産時に廃材として発生する帛、ニット生地、革等を発電所に送り、発電燃料として活用しています。
健康経営への取組
社員の健康診断100%受診などを積極的に進めており、健康経営優良法人認定(大企業部門)の認定を受けています。年1回、講師をお招きして健康増進に関する社員向け研修の実施も行っています。社屋内は全面禁煙であり、敷地内にはテニスコートも完備。健康年齢表彰制度という独自の運動も推し進めています。
⼈権研修の実施
香川県人権啓発ネットワーク協議会の人権擁護委員よる、ジェンダー平等を含めた人権全般についての研修をオンラインで各支店も繫いで実施しています。全社的に人権意識を高めていけるよう、毎年人権教育を実施していきます。
社会貢献・地域貢献
⻑年にわたり、⽇本ユニセフ協会の団体賛助会員として、世界の⼦供たちの為のユニセフの活動を⽀援しています。
また、⽇本⾚⼗字社に対する永年に渡る寄付・献⾎等の貢献により、2021年に「銀⾊有功章(ぎんしょくゆうこうしょう)」を受章しました。
⾹川県と東かがわ市の道路愛護運動にも参画し、定期的に道路の清掃活動を⾏っています。
また災害時には駐⾞場を地域の臨時避難所として開放しています。
再⽣可能エネルギーの活⽤
2021年9⽉から、電⼒を100%再⽣可能エネルギー利⽤に変更しました。エバーグリーン社の再⽣可能エネルギープランを採⽤しておりますが、これからも継続して温暖化防⽌に貢献していきます。
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