SWANYバッグの歴史

1964年、当時専務だった現相談役三好鋭郎(えつお)は、スポーツ・防寒手袋の営業で世界行脚を始めました。世界中を駆け回るなか、ニューヨークで左写真の70mm車輪付トランクに出会いました。小児麻痺の後遺症で右足が不自由だった三好は移動に苦労していました。しかしこのトランクに出会ってからは、トランクに体を預けながらスイスイと歩き、世界中へ営業に出かけるのがずっと楽になりました。

「この便利なトランクをもっと多くの人に使ってもらいたい」。そう考えた三好はトランク作りを始めました。軽量化のため、初めて作ったトランクには紙でできた素材を使いました。しかしお店に展示するうち、照明で紙製の部分に歪みが出てしまい、結果として2億円の赤字を出して撤退しました。

長年「4輪で自立し、ハンドルを引き上げると、体を支えられる小型のバッグが欲しい」という夢を持ち続けていたので、小型に挑戦することにしました。しかし、ハンドルをバッグの中央に寄せないと、バランスを保てず体を支えられないという巨大な壁に突き当たりました。

あれこれと悩んでいた1996年、上海のホテルで寝ていると「パイプを湾曲させればよい」というアイデアが突如頭に浮かびました。「これだ!」と確信し開発を重ね、完成したのがSWANYバッグです。

SWANYバッグのあゆみ

1996年 鞄内部にパイプが出ないようにするために、鞄の前後にパイプを固定した「橋梁ハンドル」が完成しました。
1997年 パソコンバッグなどに最適な二部屋の中央壁にパイプを固定した「中央ハンドル」が完成しました。
大きい物が入る主力商品で、パイプを「湾曲・傾斜」させて体を支えることが出来る湾曲・傾斜ハンドルが完成しました。(これが現在のSWANYバッグの基本構造です。)
1998年 バッグの後ろに垂直にハンドルパイプを配置し、カバンが前に倒れにくい「後方ハンドル」が完成しました。
2000年 淡路花博「ジャパンフローラ2000」にスワニーバッグ提供
2002年 ゼットベアリングを横にして方向転換させる、静音・無給油・無塵キャスターが完成しました。
2003年 ハンドル用湾曲パイプを垂直に保つことができる樹脂製の箱形アウトフレームが完成しました。
2005年 ハンドバッグ・ボストンバッグ・ビジネスバッグに体を支える事が可能なキャスター間のスペースを活かした平面式のフラットフレームが完成しました。
2008年 キャスター軸に給油不要のオイレスベアリングを採用した直径50mmのキャスターが完成しました。
ハード座面付き発売開始
2010年 アウトフレームの強度を保ちながら側面を無くすことにより様々な形状の鞄を載せることに成功したワイドフラットフレームが完成しました。
新構造ボールベアリング採用で、従来品より凸凹を乗り越えやすく走行音の静かな直径60mmキャスターが完成しました。
2012年 スワニー初!ストッパー付きフレームが完成しました。(実用新案取得)
海外販売展開開始(シンガポール)
2輪ストッパー開発販売開始
2013年 香港、台湾、中国販売開始。
11万個販売達成
年間アンケートはがき6000通突破
2015年 4輪ストッパー付き4点着脱フレーム開発販売開始
2016年 75㎜キャスター発売